今、店頭スタッフがおすすめする書籍をご紹介します。
第168回芥川賞受賞作!あの災厄から十年余り、男はその地を彷徨いつづけた。元の生活に戻りたいと人が言う時の「元」とはいつの時点か――。40歳の植木職人・坂井祐治は、災厄の二年後に妻を病気で喪い、仕事道具もさらわれ苦しい日々を過ごす。地元の友人も、くすぶった境遇には変わりない。誰もが何かを失い、元の生活には決して戻らない。仙台在住の書店員作家が描く、被災地に生きる人々の止むことのない渇きと痛み。
若き家康が直面した「どうする?」の決断には、つねに大国武田との攻防があった。両者はいつどのように互いの存在を意識し、なぜ手を結び、ついには手切れとなったのか。息詰まる駆け引きと命運をわけた決断の背景には、いったい何があったのか。巷間いわれる「信玄にやられ続けた家康」像は果たして正しいのか。膨大な史実を丹念に読み解き、数少ない史料の「点と点」をつなぎ合わせながら、立体的に歴史を浮かび上がらせる。
もっとも効果的に、かつ劇的に人間関係を変える方法それは「否定しないこと」。・頭から意見を否定する・話を真剣に聞かない・失敗を責める・いつもダメ出しをする 実はこれらは全部「否定」です。褒めるよりも、肯定するよりも抜群に効く、コミュニケーションの極意があります。
定年後、手持ち無沙汰に暮らしていた父が、地域の老人たちと会社ごっこを始めた。遊びから始まった架空の経済活動が、次第に全国に拡がって…。
累計40万部を超える大ヒットシリーズの第4弾「世界のニュースを日本人は知らない4」今回も日本で報道されている内容とは違う外国での本当の日本の見え方が次々と明らかに!「日本愛」「ロシア」「イギリス王室」など気になる情報が満載です。
くまさん、アルパカさん、ねこさんの3匹が遊んでいると、森の中からとっていい匂いが・・・「どうぞ ごじゆうに おはいりください。ただし、なかのスープは ぜったいに のまないように」 かぼちゃスープのおふろがありました!3匹は注意をまもることができるのか!
漫画家・吉本浩二さんが描く「こづかいドキュメント」。限られたこづかいの中でどうやってやりくりしているのか!人それぞれ節約術が違い、考え方や楽しみ方も違う。上には上がいる・・・。情報満載な節約マンガ。
映画のワンシーンで日常会話で使える英語が学べる!!日本人には馴染みの薄い難しい表現も中にはあるが、単語だけなら中学レベルの表現なども紹介しており、英語のレベルに関係なく楽しめます!